ICLのよくある質問
ICL研究会の報告によると、よくある質問と回答は以下のようになっています。
Q.レンズはどんな素材でできていますか?
A.レンズの素材は、コラマーという特殊な合材で無色透明な紫外線をカットする効果を持っており、ソフトコンタクトレンズのように水分の含んだ柔らかな素材でできています。これまでプロスポーツ選手の方にもご愛用いただいていますが、目をぶつけても目の中でレンズが破損することはありません。
Q.年齢制限はありますか?
A.基本的には21歳~50歳くらいまでが適応ですが、老視対策を考慮した度数合わせで良好な場合は50歳~55歳くらいまで適応となる場合があります。
Q.術後どのくらいで視力は安定しますか?
通常翌日には回復しますが、まれに完全に安定するまで1週間かかることがあります。
Q.レンズの中央に穴?
A.見え方に影響を及ぼさない0.36mmの貫通孔がレンズの中央にあいています。これによって眼の中の水流の循環が維持され、眼内の状態を健全に保つことができます。当研究会世話人の清水と五十嵐等が北里大学で開発しました。
Q.費用は公的医療保険の対象ですか?
A.公的医療保険の対象ではありません。
民間保険の給付条件によって対象となる場合がありますので、ご加入の保険会社に「有水晶体眼内レンズ挿入手術」が対象かどうかをお問い合わせください。
Q.どのくらいの視力まで手術できますか?
A.0.01の視力の人も手術できます。詳細は医師にお尋ねください。
Q.術後の不具合や合併症がおきることはありますか?
ハロー・グレア:時に夜間の光がにじんで見えたり、まぶしく感じます。
ほとんどの方が数か月で解消します。
レンズの回転:乱視用のレンズで稀に起こります。
稀に視力が完全に安定するまでに約1週間かかることがあります。
起こりうる合併症については、患者様それぞれに医師より詳しく説明します。
Q.治療を受ける制限はありますか?
A.目の形や病気、全身疾患などによって治療の対象とならない場合があります。
事前に詳しい検査を行い、目の形、状態、生活習慣などを総合的に検討して治療が可能かを専門の医師が診断を致します。
また正確な検査のためにコンタクトレンズ(特にハードレンズ)は一定の期間装用を中止していただく必要があります。
妊娠中、授乳中は視力が不安定になることがあり近視矯正手術はできません。
Q.眼内コンタクトレンズを入れていることは他人に気が付かれますか?
A.虹彩の後ろに挿入するので、外からは見えません。
Q.老眼も治りますか?
A.40歳頃から加齢に伴う調節力の衰えにより「手元が見にくい」と言った老眼の症状が出始めます。
老眼は遠近のピントを合わせる能力が衰える症状です。
眼内コンタクトレンズ治療は近視や乱視など屈折の矯正を行いますが、老眼の治療ではありません。
老眼により手元が見にくい場合は近用眼鏡(老眼鏡)等を適宜使用して下さい。
ICLの手術体験談
私が、事前にネットで調査した内容と同じでした。
ICLの眼内コンタクトレンズ素材も、「コラマー」という人体に優しい素材で炎症が起こりにくい素材であることも安心できます。
Q.術後どのくらいで視力は安定しますか?
→私の経験上、翌日には視力は安定していました。
実際に、手術当日の視力1.2→翌日の視力1.5でした。
遠くは手術当日からハッキリとよく見ることができましたが、手元がどうしても慣れず私の場合は2週間くらいしないと慣れませんでした。
個人差がかなりあるので参考程度にして頂ければ幸いです。
Q.どのくらいの視力まで手術できますか?
→私の場合、視力は裸眼で0.01以下でした。
近視の強度が-11.5と-12.5であったことから、相当な近視でした。
しかし術後1ヶ月経過し、1.5~2.0まで視力が回復し安定しています。
Q.費用は公的医療保険の対象ですか?
→残念ながら公的医療保険の対象外でした。
レーシックも同様に対象外です。
また、私が普段支払っている生命保険も「有水晶体眼内レンズ挿入手術」は対象外でした。
※相当に有名な誰でも知っている生命保険会社なのですが、、、残念。
Q.眼内コンタクトレンズを入れていることは他人に気が付かれますか?
→これは自分でも眼内コンタクトレンズを確認できません。
鏡でしっかりと自身の目を凝視しても実際に入っていることが分かりません。
その為、他人からは絶対に気付かれることはありません。
どちらかと言えば、鼻などに残るメガネを掛けていた跡の方が他人に気付かれます。