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ICL近視通院6回目 手術後1ヶ月検診 | ICL(眼内コンタクトレンズ)近視治療の体験談

ICL近視通院6回目 手術後1ヶ月検診

ICL手術後、1ヶ月経過

2020年の年明けに、品川近視クリニックでICLの手術を受けました。
何年も前から目の矯正手術を受けようと考えていたのですがなかなか決心がつかず今日に至りました。

しかし、いつまでもメガネ生活を過ごすのがとても苦痛になり目の矯正手術を受けることを決心しました。

私は、強度の近眼であったためレーシックの手術をすることが出来ませんでした
その代わりにICLという最新の矯正手術を行うことになりました。

目の中にコンタクトレンズを入れるもので、眼内コンタクトレンズや永久コンタクトレンズとも呼ばれている手術です。

その手術を2020年1月に行い、約1ヶ月ほど経過しました。

術後、目の中に異物が入っている違和感や、光輪視、ドライアイなど色々と感じたことはありますが、時間がたつにつれ改善されていきました。

約1ヶ月経過しどのように改善されたのか具体的に感想を述べたいと思います。

日常生活はほとんど支障がない

ICLの手術を受け、約1ヶ月経過し今の状況を一言で言うと

日常生活にほとんど支障がありません。

まず、日常生活で困ることがありません。
ICLの手術を行ってまず劇的に変わったのは、「朝起床したときに裸眼ですぐ周囲が見える」ことです。
これは普段メガネやコンタクトを使用している人からするとものすごく幸福感を感じます。

その他に嬉しいこととして

お風呂、銭湯でよく見えることです。

今まで、強度の近眼であったため流石に自宅のお風呂は裸眼で入りますが、銭湯ではメガネなしでは入ることが出来ませんでした。
シャンプーとリンスのボトルも目を10cmくらいまで近づけないと判断できない状況でしたので裸眼では温泉に入ることはありませんでした。

それが、メガネなしの裸眼で温泉に入れるのはとても幸せを感じます。

自身が裸眼で銭湯、温泉に入ることで今まで気が付かなかったですが、裸眼で銭湯、温泉に入る人はけっこういるものです。

開放されて清々しくなりました。

後は、ラーメンを食べた時に曇らないことです。

当たり前と言えば当たり前ですが、温かい汁物を食べた際に目の周りが曇らなくなるのもありがたいです。(今ではもう当たり前となりあまりありがたみを感じなくなってしまいました。)

目の乾燥も気にならないレベルに

ICLの手術後、しばらく継続して違和感を感じていたことは

目が乾燥することです。

これは、ICL、レーシックの手術を受けた人の多くが体験していることなので特に珍しいことではないようです。

私ももともとドライアイ気味の体質のせいか、術後1週間はとても目が乾燥しました
処方してもらった点眼薬の他にドライアイ用の目薬(防腐剤が入っていないもの)を常用して目を潤していました。

しかし、手術後2週間くらいを過ぎるとそこまで目の乾燥が気にならなくなりました
ICLの眼内コンタクトレンズが自分の身体により慣れて一体化してきたのかもしれません。

特に目の中に何かコンタクトのように何か入っている、という感覚もなくなりました。
術後3週間を経過すると、ICLの手術前と変わらない状況まで改善しました。

1日に数回、目の乾きため目薬をさすくらいにまでになりました。
今ではそこまで目の乾きが気になることがありません。

光輪視もかなり軽減

ICLの手術を受けると、個人差はあっても必ず発生すると言われる光輪視。

私も例外なく光輪視が見えます。
強い光、ライトを見ると周りにレンズの輪が見える現象です。

その光輪視が最も見えたのは、手術当日です。

身の回りのライトほとんどに光輪視が見えました。

部屋の中の電球はもちろんのこと、車のライト(私はそこまで強く光輪視は見えませんでした)、商業施設のライトなどで光輪視が見えました。

最も強く光輪視が見えたのはパチンコ屋のネオンでした。

正直、想像していたよりも遥かに多くの光輪視が見えたため、このまま光輪視が見え続けるのか?と心配しました。

しかし、手術後翌日になると光輪視も半分くらいになりました。

そして手術後3日後は光輪視がさらに半分くらいに軽減されました。

一説によると脳が慣れてきたため、不要な光輪視を見えないように脳が制御しているそうです。※人間の脳は結構曖昧で、都合のいいように目に入った情報を整理するみたいです。

そのおかげでかなり楽になりました。
オフィス内の蛍光灯を見ると未だに少し光輪視が見えますが特に気にならなくなりました。

手元もよく見える

ICLの手術後、最も長い時間違和感を感じていたことは

手元が見えにくいことです。

あまりネットの体験談に書かれていなかったことでしたので、私は想定外のことでした。
そしてこの手元が見えにくいことが最も仕事に支障きたしました

私は、デスクワーク中心の仕事を行っているため1日の仕事の殆どをPCで行います。
細かな数字を確認するのはもちろん、印刷された書類に目を通すことも多いです。

特に印刷された書類が最初の1週間は非常に見にくかったです。
ピントが合うまでに少しタイムラグが発生し目が疲れやすくなりました。

加えて今まで文字を読んでいた距離が少し遠くなったため

老眼が入ってきのか?

と心配することも多々ありました。(後日、ドクターに相談したところ、老眼ではないとのことでした。)

今まで近視であったため、手元を見る際にものすごく近づけて見る習慣があったためでした。ICL手術もその距離感を変えずに手元を見ようとしてピントが合わなかったと思われます。

ICL近視通院6回目 手術後1ヶ月検診

そして、ICLの手術を行い1ヶ月後定期検診に行きました。

今回で品川近視クリニックに通うのも6回目となります。
今後は半年検診となりますので、しばらくは品川近視クリニックに通うこともありません。

少し寂しい気持ちもありますが、いつものように品川近視クリニックに検診に行きました。
待合室で5分程待つといつものように呼ばれ、眼圧や炎症の有無の検査を行います。

一番気になる視力検査ですが、その結果なんと

視力は左が2.0、右が1.5でした。

なんと、左が2.0もありました。
思っていた以上に回復しました。

2.0の視力は小学生低学年の頃ですので、殆ど記憶にありません。
嬉しい限りです、まさか2.0まで見えるとは思ってもいませんでした。

その後、ドクターに診断頂きましたが特に問題はありませんでした。

無事、1ヶ月検診を終えました。
今度は6ヶ月後の定期検診の為、しばらく時間があきます。

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