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ICL手術後~帰宅 | ICL(眼内コンタクトレンズ)近視治療の体験談

ICL手術後~帰宅

手元が見えない

品川近視クリニックでICLの手術を行った直後の話です。
視力検査にて両目とも1.2ほどの視力が回復し、手術は成功しました。

今までとかなり目の見え方が変化しました。
今の状況(手術直後)は
遠くはハッキリと見える
手元が見えにくい、ピントが合わない
色は鮮やかに見える
ライトを見ると光輪視が見える
視界がものすごく広い(当たり前)
といった感想です。

遠くがハッキリと見えることについてはやはりとても嬉しいです。
今まで強度の近眼であったため、手元15cmくらいしか見ることができなかったことを考えれば信じられない幸福感です。

その反面、手元が見えません。
ドクターに伺ったところ、手術直後は手元が見えにくいとのこです。
まだ麻酔が効いているのもあるかもしれません。
スマホのLINEをチェックしようとしてもピントが合いません。
数時間はスマホチェックをあきらめることにしました。

いい面として、色がくっきりと見えることです。
特に原色がきれいに見えます。
同じ白色でも、LEDと通常の蛍光灯の色はかなり違って見えました。
個人差があると思いますが、私は黄色がより鮮やかに見えました。

なんと言っても一番は
視界が劇的に広がったこと
です。
メガネと比べると当たり前ですが、見える視野が全く比較になりません。
コンタクトも以前、使っていたのですがかなり昔であったため忘れてしまいました。
メガネをかける煩わしさから開放されるとなると嬉しいです。
(しかし、術後1週間は保護用メガネを着用する必要があります)

せっかくなので、街中を少し歩いて帰宅することにしました。

メガネ屋に立ち寄る

人間は不思議なもので、メガネをかける必要がなくなるとなるとメガネを掛けたくなるものです。
私だけかもしれませんが、なぜかメガネが気になりました。
今までは生活必需品の為、ファッション小物とかの概念がなくひたすら少しでも安く手に入るこを考えて選んでました。

私は今までメガネは「JINS」にて購入したこともありJINSを少し覗いてみました。
職業上、PC業務がメインとなるためブルーライトは気になるところです。
今までのメガネはすべてブルーライトされていることもあり少しでありますが目の疲労を軽減できていたと感じます。

実際に、ブルーライトカットなしのメガネと比較するとたしかに体感できるくらいの目の疲労度を感じれました。

ということで、ICL手術をしたばかりではありますが、仕事中は「ブルーライトカットのメガネを着用する」ことにしました。

以下のブルーライトメガネを購入しました。

【JINS SCREEN 25%CUT】ジンズスクリーン 25%カット

点眼薬について

手術後、3種類の点眼薬と痛み止めのロキソプロフェンの錠剤をもらいました。
それぞれ紹介したいと思います。

DEX0.1%点眼薬

DEX0.1%点眼薬
デキサメタゾンメタスルホ安息香酸エステルナトリウム(Dexamethasone metasulfobenzoate sodium)
剤形:
無色澄明の点眼剤、(キャップ)焦茶、(ラベル)焦茶、(本体)澄明
シート記載:
D・E・X0.1%点眼液T、5mLこの薬の作用と効果について
合成副腎皮質ホルモン(ステロイド)製剤で、抗炎症作用や抗アレルギー作用をもち、目のいろいろな炎症を抑えます。
通常、眼瞼炎、結膜炎、角膜炎などの目の炎症の治療に用いられます。
ベガモックス点眼液0.5%

主成分:
モキシフロキサシン塩酸塩(Moxifloxacin hydrochloride)
剤形:
淡黄色〜緑黄色澄明の点眼剤、(容器)5mL、(キャップ)ワインレッド

この薬の作用と効果について
細菌のDNA合成を阻害することにより抗菌作用を示します。
通常、眼瞼炎、涙嚢炎、麦粒腫(ものもらい)、結膜炎、瞼板腺炎、角膜炎の治療や、眼科周術期(手術前後)の無菌化療法に用いられます。

ジクロフェナック点眼液0.1%

主成分:
ジクロフェナクナトリウム(Diclofenac sodium)
剤形:点眼剤(液の色:無色澄明)
シート記載:キャップ、帯:水色この薬の作用と効果について
炎症の原因物質であるプロスタグランジンの生成抑制作用などにより炎症を抑えます。
通常、白内障手術の後の炎症や合併症予防に用いられます。

DEX0.1%点眼薬

ベガモックス点眼液0.5%

ジクロフェナック点眼液0.1%
の順番で5分間の間隔をあけて点眼します。

手術当日は1時間毎(けっこう頻度高い)
翌日~1週間までは1日5回(起床時・朝・昼・晩・就寝前)
点眼します。

今日は手術当日のため就寝前まで1時間おきに点眼することなります。

少し面倒なのが、ジクロフェナック点眼液0.1%は「冷蔵庫保管しなくてはいけない」ということです。
おそらく揮発成分が含まれているため常温では保管してはいけないのでしょうか、、。
今の季節は冬ですが室内は比較的温かいため冷蔵庫保管することにします。
外出や出勤時は食品の保冷剤を使用するといいとのことです。

今日は自宅に帰宅しおとなしくすることにします。

光輪視がよく見える

帰宅すると徐々に手元もよく見えるようになってきました。
今日はパソコン作業等やスマホ操作も極力行わないようにします。

帰宅後、数時間すると簡単な読書はできるようになりました。
しかし、手元のピントが合いづらいためあまり読書をする気にはなれません。

となるとどうしても裸眼で遠くを見たくなるものです。
部屋から外の景色を見るととても色鮮やかに見えます。
色彩が今までより鮮やかに見るためとても新鮮な気分になれます。

ただ、どうしても光輪視が見えてしまいます。
徐々に意識しなくなるそうですが、今のところ光る殆どのもの
外灯
車のライト(意外と気にならない)
看板の照明(一番気になる)
に光輪視が見えます。

個人の感覚としては、動くものは光輪視があまり気になりません
店の看板など固定されているライトの光輪視が気になります
あと、気のせいか強い直射日光が今までよりも辛く感じるかもしれません。

就寝時は眼帯保護レンズを着用

術後1週間は就寝時に眼帯保護を保護するため、保護用眼帯を着用必要があります。
今まで使ったことがないので、最初はうまく取り付けることができませんでした。
うまく取り付けるポイント、感想として
・顔は乾燥している方がいい
・テーピングはやや長めの方がいい
・意外と外れない

特に就寝前に化粧水等で顔が濡れているとテープが粘着しないこともありました。
乳液等もあまり使わないほうがいいです。

テープの長さ遠慮せず10cm~15cmくらいにカットすればより顔によく付きます。

ICLの体験談を読むと翌日、起床するとまた世界が変わるとのことですので楽しみです。

次ページ→ICL近視通院4回目 手術後翌日検診

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