ICLの手術可能なクリニックのご紹介(南青山アイクリニック)
日本でICLの手術を受けられるクリニックのご紹介です。
今回は東京にある南青山アイクリニックです。
クリニックの名前から分かる通り東京の南青山にあります。
Web広告やメディア広告で時々見かけるクリニックです。
どのようなクリニックなのかチェックしてみましょう。
南青山アイクリニックの特徴
南青山アイクリニックのICL実績について
南青山アイクリニックの公式ホームページによると
見え方の質が高い
見え方の質に関わる不正乱視を抑えられます。
（強度近視の場合 ※1）南青山アイクリニックでは1999年より眼内コンタクトレンズを導入し、2019年1月現在2000例以上の治療実績があります。
近視の戻りが小さい
レーシックでは一定の割合で近視が少し戻りますが、ICLではほとんど近視の戻りが生じず長期的に安定した視力を維持できます。
可逆性(元の状態に戻せる)
万が一、見え方に不満がある場合でも、眼内に挿入したレンズを取り外すことが可能です。
南青山アイクリニックでは、2019年1月の段階で2,000以上の治療実績があるそうです。
南青山アイクリニックのICL費用ついて
一番気になる南青山アイクリニックのICL手術費用をチェックしてみましょう。
南青山アイクリニックの公式ホームページによると
金額についての詳しい詳細情報が記載されていなかったですが、一律80万円(税込)とのことです。
軽度/強度の近視、乱視用のICLに関係なく一律80万円のようです。
非常にシンプルな料金設定になっております。
しかし、分割払いの可否や頭金の有無などの支払い情報が記載されていないため実際に南青山アイクリニックに確認することをおすすめします。
南青山アイクリニックの料金についてまとめ
ホールICL (Hole Implantable Collamer Lens) とは？
南青山アイクリニックの公式ホームページによると
小さなソフトレンズを眼内に入れることで近視、乱視を治療する眼内コンタクトレンズです。生体適合性が優れており数十年間の長期間にわたって透明な状態を維持できます。
その他のICL手術可能なクリニックと同様の小さな穴(Hole)が空いている眼内コンタクトレンズのことを示すようです。
要は言いかのことで、他のクリニックでは略してICLのみで表現していることが多いです。
以前の記事(ICLのよくある質問）にも記載しましたように
眼の中の水流の循環が維持され、眼内の状態を健全に保つことができるそうです。
日本人の医師と大学による研究とのことです。
ホールICLの適応基準と手術の流れ
ホールICL (後房型眼内コンタクトレンズ) の適応基準
・裸眼で生活したいが、レーシックに不安を感じている方
・瞳孔が大きく、光の滲みやギラつきを感じやすい方
・見え方の質を極力落としたくない方
他のICL手術可能なクリニックと同じです。
私もレーシックに少し不安を持っていたので非常によく理解できます。
レーシックは角膜を削る手術となるため、どうしても抵抗感があります。
そしてレーシック手術は近視の度数が強い人にはすることができません。
近視度数というレンズの屈折率で一般的に近視の度数を数値化します。
※世間一般で言う視力1.0という数値ではなく、コンタクトレンズ等に記載されている-4.0とかのマイナス数値のことです。
具体的に近視度数が-5Dを超える強度の近視はレーシック手術を行うことができません。
また、レーシックは術度少しぼやけたり色がくすんで見えてしまう、という症状も報告されています。
まとめ
などにICL手術はおすすめします。
ホールICLの手術の流れとアフターケア
南青山アイクリニックによると手術の流れとアフターケアは以下の通りとなっています。
その他のICL手術可能なクリニックと大きな相違はありません。
1.適応検査 と コンサルテーション
まず約40分から1時間弱かけていろいろな検査を行い、その結果を基に手術について詳しくお話していきます。
散瞳検査も行い、すべて終了するまで、2時間～2時間半ほどかかります。
2.最終検査・採血
検査時間は約1～1.5時間です。
視力に影響することがありますので、寝不足などないように体調管理に気をつけてください。
※ハードコンタクトレンズご使用の方は最終検査の1ヶ月以上前、ソフトコンタクトレンズ（乱視用含む）の方は3日前から装用を中止してください。
検査後、レンズ代金をご入金いただいてから、レンズのオーダーをおこないます。
レンズの到着までメーカーにストックがあれば約3週間、ストックが無い場合は3ヶ月ほどかかります。
3.手術日
朝からコンタクトレンズは装用しないでください。
手術の開始時間の約2時間前にご来院いただき、眼のチェックや、目薬の点眼をして準備をしていきます。
手術時間は両眼で約30分です。
手術後は約1時間ほどお休みいただき、その後、眼圧測定・診察を行い、問題がなければ終了です。
お帰りの際は、保護用眼鏡をかけてお帰りください。
また、就寝時のみ眼帯を付けてください。
ICL(後房型フェイキックIOL)は両眼同日に手術することが可能です。
定期検査
ICLの手術後は、定期的に以下の日程で検査が必要になります。
翌日・1週間後・2週間後・1ヶ月後・3ヶ月後・6ヶ月後・1年に1回、手術後に炎症などがおきていないかチェックを行いますので、必ずお受けになってください。
注意事項
手術後1ヶ月程は以下の点に注意して生活していただく必要があります。
翌日の検査が終わるまでは、入浴・洗髪・洗顔を控えてください。
手術後1週間までは外出時に保護用眼鏡を、手術後1ヶ月までは睡眠時に保護用眼帯を使用してください。
すべてのスポーツは1ヶ月間控えてください。(水泳を含む)
南青山アイクリニック 無料説明会
南青山アイクリニックでは定期的に説明会を開催されています。
他のクリニックではあまり見かけませんでしたので、ICLを始めとする目の手術に不安を持っているお客様にとって非常に親切であると思います。
眼科専門医によるReLEx SMILE・レーシック・眼内コンタクトレンズ（ICL)の視力回復説明会を開催しております。
医師による詳しい説明をお聞きになられたい方はお気軽にご参加ください。
ご予約はお電話：03-5772-1451、 もしくは予約フォームにて受け付けております。
南青山アイクリニックの場所について
南青山アイクリニックの情報です。
医療法人社団 南青山アイクリニック東京
院長名 戸田 郁子（Ikuko Toda)
所在地 〒107-0061
東京都港区北青山3-3-11 ルネ青山ビル4階
開設日 1997年6月
診療科目 自由診療眼科、保険診療眼科
専門分野 レーシック、カスタムレーシック(ウェーブフロント、トポリンク)、PRK、フェイキックIOL、モノビジョンレーシック、アキュフォーカス、CK、白内障手術(マルチフォーカルIOL)、円錐角膜治療(円錐角膜用コンタクトレンズ、リボフラビン紫外線治療、角膜移植）、オルソケラトロジー、ドライアイ、アレルギー性結膜炎、角膜疾患、眼精疲労
お問い合せ Tel:03-5772-1451
診療受付時間 9:30～12:00 14:00～17:30（予約制）
休診日のご案内 火曜日、月曜日の祝日
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