私は品川近視クリニックにてICLの手術をしました
簡単に、私の自己紹介から。
現在40才前後のエンジニアです。
視力が相当に悪く、中学生の頃よりメガネ生活を送っていました。
中学生に入ったころはまだ裸眼で生活できるレベルでしたが、高校になるとメガネなしでは生活できないほど視力が低下していきました。
大学生になると情報系の学部に進んだこともありPCや論文を読む機会が増え視力の低下が加速しました。
社会人になっても技術職のため毎日のようにPCを多用するため視力が回復する見込みは全くありませんでした。
世間で視力回復の手術「レーシック」が話題になり始めたのもこの頃です。
いつしかメガネ生活がとてもおっくうになり裸眼で生活できるようになりたい、昔のように戻りたい、という気持ちが強くなりました。
レーシックの手術を受けることも検討しましたが
かなりショックでした。
そんな時、レーシックに代わる新技術「ICL」を知りました。
そして2020年1月に品川近視クリニックにてICLの手術を行いました。
ICLは日本では数多くのクリニックで手術することができます。
今回は、なぜ私がICLの手術で品川近視クリニックを選んだのかご紹介させて頂きます。
品川近視クリニックは手術費用が安い
私がICLの手術で品川近視クリニックを選んだ理由は、
からです。
シンプルではありますが、私が調べた限りでは日本で最もICLの手術費用が安かったです。
具体的に有名なICL手術可能なクリニックの費用を比べてみます。
クリニック名 | ICL手術費用 |
品川近視クリニック | <乱視なし> 近視度数-5D未満:46.0万円 近視度数-5D以上:53.7万円 <乱視あり> 近視度数-5D未満:56.0万円 近視度数-5D以上:63.7万円 |
新宿近視クリニック | <乱視なし> 近視度数-5D未満:46.0万円 近視度数-5D以上:53.7万円 <乱視あり> 近視度数-5D未満:56.0万円 近視度数-5D以上:63.7万円 |
アイケアクリニック | 乱視なし:70万円 乱視あり:80万円 |
サピアタワーアイクリニック | 乱視なし:68万円 乱視あり:78万円 |
山王病院アイセンター眼科 | 乱視なし:75.6万円 乱視あり:75.6万円 |
南青山アイクリニック | 乱視なし:80万円 乱視あり:80万円 |
私が調査した2019年年末時点では、品川近視クリニックは新宿近視クリニックと並び日本で最もICLの手術費用が安いクリニックでした。
ICLはレーシックと同様に自由診療のため、基本的に保険が適応されません。
クリニックより費用に差があるのもそのためです。
安ければいいものではないですがそれなりに金額に差が出る現状もあるため費用を優先しました。
結果、ICLの手術費用が最も安いことから品川近視クリニックを選びました。
ICLの手術実績数が多い
手術を受ける際に費用面以外に最も重要視することが
ということです。
誰もが安心して確実に手術を終えたいと願います。
まして目の手術ということもあり通常の手術より心配するのは誰もが考えることです。
私も実際にレーシックの手術を受けようとして5年くらい悩んでいた時期があります。
品川近視クリニックは
2019年 国内最多症例数受賞!
品川近視クリニックは、2019年におけるICL国内最多症例数をスター・ジャパンより表彰されました。
信頼と実績のある病院で手術を受けたいと誰もが思うのは当然です。
ICLの手術実績数が最多であったのも私が品川近視クリニックを選んだ理由です。
通える範囲でクリニックがある
以外に重要なのがクリニックの場所です。
ICLの手術は日帰り手術でありますが、前後に何度かクリニックに通う必要があります。
以前にもレビューしましたが、
ICLの手術を受けるまでが最も時間がかかりました。
まとめると
1.ICL手術当日まで合計 約2時間
2.ICL手術当日(手術まで) 約1時間半
3.ICL手術 約30分
4.ICL手術後 約1時間分
5.ICL手術後1ヶ月まで 約1時間半
という結果になりました。
ICLの手術前後で約3~4時間くらいかかります。
手術当日も術後の診断等や待合室での待機を含めると数時間程時間がかかりました。
可能であれば通える範囲でICLの手術が可能なクリニックを選びたいところです。
私は品川近視クリニックが今住んでいる都市にありました。
ICLの説明が分かりやすい
最後にこれもシンプルな内容ですが
というのも理由の一つです。
品川近視クリニックのホームページによるICL 7つの特徴
1角膜を削らない視力矯正手術
強度近視の方がレーシックを行うと、不正乱視が発生し見え方の質が下がる場合があります。ICLは角質を削らないので、不正乱視の発生を抑制でき、見え方の質を下げる事なく、クリアな世界が実現します。
2最強度近視の方にも対応
-10D以上の最強度近視の方にも対応した治療です。
3レンズ交換の必要なし、近視の戻りなし
眼内に挿入するレンズは交換の必要がなく、長期にわたり視力を維持することができます。
また、いつでも取り外しが可能です。
4長期安定性
素材は、コラマー(Collamer)と呼ばれるコラーゲンを含む生体適合性の高い親水性素材で出来ており、眼の中で異物として認識されにくい優しい素材です。
5厚生労働省認可
2005年に米国FDAに置いて医療機器として承認され、2010年には日本の厚生労働省からも高度医療機器として承認されています。
6両眼同日の治療が可能
ICLは、片手で操作可能な特殊な器具(インジェクター)を使用してレンズを簡単に挿入できるシンプルな手術です。また、虹彩へのレンズ固定などの必要もなく、両眼の手術が同日に可能です。
7UVケア
ICLには、UVカットするための紫外線吸収剤が含まれていますので、眼病の原因と言われている紫外線から瞳を守ります。(UVカット率90%)
個人的な感想として、
おそらくほとんどの人が人生で初めてICLの手術を経験されると思います。
歯医者さんのように何度も通院されたこともないと思います。
専門的な手術内容であったり説明が分かりやすく伝えてあったポイントも大きいかったです。
※他のクリニックよってはあまり手術内容が分かりづらかったり支払い方法について詳しく記述されていなかったりするクリニックもありました。
品川近視クリニックを選んだまとめ
私が2020年1月に品川近視クリニックにてICLの手術を選んだ理由のまとめです。
私のように近視で悩んでいて、目の近視矯正手術を受けようと考えている人にとって少しでも参考になればとても嬉しいです。