ICL手術後の初仕事
品川近視クリニックでICLの手術後初めての出勤です。
手術のスケジュールは
・金曜日…手術
・土曜日…翌日検診
・日曜日…休日
・月曜日…出勤、術後初仕事
となります。
基本的に私はデスクワーク中心の仕事のため、1日中PCを使用します。
体力的には問題ないのですが、どうしてもPCの画面を見るため手元の数字がよく見えるのかとても気になります。
誰も気にしてないとは思いますが、いきなり裸眼で出勤すると周りから何か言われると嫌なので手術後に購入したPCメガネを掛けて出勤することにしました。
まわりの同僚にはICLの手術については言っていないので私自身が手術をしたことを知っている人はいません。
いつものように出勤し、普段どおりにメールのチェック業務を開始します。
画面の細かい数字が見ずらい
業務を開始して15分くらいし、率直に感じたことは
画面の細かい数字が見ずらい
ということです。
決して見えないことはありません。
見えるのですが、先週までのメガネを通して見るPC画面とは間隔が異なります。
正確に言うと
手元の細かい文字を見るためピントを合わせるのに少し時間がかかってしまう
という印象を受けました。
今まででは手元の文字は極めてよく見えていましたが、手元の文字を読むのためのピント調整に時間がかかっているように思えます。
カメラで言うとレンズ越しに見た景色のピントを調節するのに似ています。
最初は、自分が老眼が始まったのではないか
と真剣に思ってしまいました。
色々とネットでICLの経験談を調べると似たいような体験をしている人もいたので、個人差はありますが、徐々に改善されていくと思います。
まだ術後1週間経過していない為、完全に体が慣れているわけではないと思いますのでしばらく経過観察します。
マスクをすることで目の乾きを抑制
手元が見えづらいこと以外に気になる点として
目が乾燥する
ことが気になります。
手術翌日から気になっていました。
手術後3日経過した今でも目の乾燥は継続的に感じられます。
そのため、マスクをすることで鼻からの蒸気で目の乾燥対策を行っています。
ICL、レーシックの体験談で数多く目の乾燥の意見があげられているためそこまで珍しいのではないようです。
目の乾燥についても経過観察したいと思います。
予想より少し疲れた
1日の業務を終えた感想として
思っていたよりも疲れた
と感じました。
先週までのメガネと違い裸眼となったため、そこまで影響はないと思っていましたが
・見え方がやはり少し変わった
・手元が少し見えにくい
・目が乾燥する
といった症状であるため、普段よりも疲れているのかもしれません。
加えて、
蛍光灯が少し眩しく感じる
こともあげられます。
先日コメントしたように原色が今までよりハッキリと見えることで白色がより鮮明に見えるようになりました。
鮮明に見えることで室内でも少し眩しく感じることがありました。
今まで見慣れた蛍光灯の光も以前より強く感じることがありました。
オフィス内の「非常口」の標識もより鮮やかなグリーンに見えます。
しかしICL手術後の業務を終えて感想を一言で言うと
裸眼で見るのは本当に素晴らしい、気持ちいい
です。