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ICL近視通院3回目 手術~感想 | ICL(眼内コンタクトレンズ)近視治療の体験談

ICL近視通院3回目 手術~感想

手術室に入る


※画像はイメージです。

いよいよ手術室に入ります。
メガネをかけず裸眼であるため殆どまわりは何も見えません。
しかし、映画やドラマでよく見かける手術室そのものでした。

最初に感じた感想としては
とても寒い
ということです。
寒いのは比較的慣れている方ですが、スーパーの惣菜コーナーよりも寒く感じました。
そして医療機器もTVで見るよりも思いの外地味でした。
ドクターに聞いたところ、普段一般の人が見ているのはテレビや映画用に演出されているとことです。

そして歯医者の診察台のような所に寝るように指示されます。
寝た感想としては普通の歯医者の診察台を変わりません。
緊張しているせいもあってかとても寒く感じたため、看護師に毛布をかけて頂きました。

片眼から見えるカバーを掛けられ固定される

手術台に寝転がり落ち着いたところで、看護師から顔面にカバーを掛けられました。
丁度片眼のみ穴が開いて見えるおそらくレーシック、ICL専用のものだと思います。

その後、再度点眼されました。
1分くらい待った後に目を開けたままの状態にする器具を目の周りに固定しました。
女性が化粧で使うビューラーの大きなようなものでした。

そしてドクターが手術の器具を準備する金属音がとても響き渡りました。
もう目を閉じることもできないため逃げることもできません。
親知らずの抜歯時に暴れないように体を固定するのかと思いましたが特に体を固定することはありませんでした。

いよいよ手術開始

手術開始です。
手術台の上に見えるライトが三個ありその中央を見つめるように指示を受けました。
ドクターが麻酔をしているのか何種類の液体を点眼しています。
目の周りが液体まみれになっているのでもう水の中にいるような感覚でした。

そして、手術台の上にある3個のライトが
万華鏡がぼやけてキラキラと光って輝いているように見えました

次に、おそらく目の表面を切開したのでしょうか、、
なにか切るような作業をされていました。
しかし、麻酔をしているせいか全く痛みを感じることはありません

その後、ピンセットのようなもので少し目の周りを触るのがわかりました。
ついに、ICLの眼内コンタクトレンズを入れるようです。
目の端からスライドするように目の水晶体と虹彩の間にコンタクトレンズを入れようとしているのが感じ取れました。

痛くは全くないのですが、眼圧を感じます
最終的に微調整し、再度液体を点眼しました。

その瞬間なんと、、、
ぼやけていた万華鏡がカメラのピントを合わせてようにくっきりと見えました。
そして、手術台のライトがハッキリと目視することができました。

1分後くらいにドクターが「片眼の手術完了しました」
と言われ、頭のカバーをゆっくりと取り外されました。
軽く起き上がることが許されたので周りを見ると、
確かに裸眼で見ることができます

思わず、「おーハッキリと見える」と声を出してしましました。
正直、こんなにすぐに見えるようになるとは思いませんでした。

片眼手術終了!

もう片方の目も同様に

ドクターから「もう片方の目も続けて行いましょう」
と言われ、再度手術台に寝ることになりました。

片方の目が完了したので精神的にかなり安心感がでました。
ドクターより「今の状態はいかがですか」と聞かれた際に、

「片方の親知らずを抜歯し、翌週にもう片方の親知らずを抜歯する前の心境に近いです」
と返答するくらいの余裕がありました
ドクターも「わかりやすい例えでよく伝わります」となぜが私を褒めてくれたのが嬉しかったです。

もう恐怖感はなくなりました。
方の目をこれから何されるのかわかっているため安堵感があります。
先程の最初の目と同様に眼内コンタクトレンズを挿入する際に眼圧がかりました。
そして手術後、すぐに遠くを見ることができました。

両方の目で遠くをみえることでスッキリとしました。
コンタクトレンズを入れているのとは少し違った実感です。

手元は少しぼやけて見えますが、遠くはハッキリとみることができます。

個室の待合室に戻される

看護婦に付き添われ先程の個室へ再び戻ります。
少しの間目をつぶっているように指示されたので目をつぶることにします。

私の隣で看護師が今度の注意点を説明してくれました。
正直そこまで頭に入ってこない(感動で)のですが内容としては、
・今日処方する薬はルールを守って点眼
・お風呂は禁止、首から下のシャワーならOK
・食べ物は何食べてもOK、ただしアルコールは禁止
・洗顔もNG、濡れたタオルで顔を拭くのはOK
・1週間はゴーグルを常に着用
・就寝時は眼球を守るため保護用眼帯を付ける
といったこを説明頂きました。

そして1時間以上、水分を摂っていないため、常温のペットボトルのお茶をくれました。
普通のおーいお茶でしたが、なぜかとても美味しく感じ取れました。

眼科医による検査

10分ほどそのまま目を閉じて待機していると看護師にいくつか点眼をされました。
特に痛みは感じることはありません。

そして、再度血圧測定を行いました。
結果は130前後と通常どおりの血圧でした。

さらに5分ほど待機していると、ドクターが診断してくれました。
予定どおり手術は成功しましたとおっしゃいました。
これで一安心です、一気に気持ちが楽になりました

看護師のスタッフからも、ぜひ今から好きなものをご褒美に食べて下さい!と言われました。
終わって見ると手術時間は両目でも20分も満たないと思いましたが、その前後に時間がかかるためとても長く感じられました。

最後に視力測定

最後に視力検査を行いました。
もう裸眼での視力検査です
手元はまだぼやけて見えづらいのですが、遠くはハッキリと見えます。
ほんとにメガネを掛けているときよりもハッキリと見え
両目とも1.2くらいの視力がありました。

とても嬉しいです。
しかも嬉しいことにこれは術後すぐの結果のため、
翌日以降ではさらなる視力の回復が見込めるとのことです。

受付で点眼薬と使用上注意の説明を受け、帰路につくこととなりました。

次ページ→ICL手術後~帰宅

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