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「移り気」 ラケナリア花言葉

投稿日:2018年9月9日 更新日:

「移り気」 ラケナリア花言葉

ラケナリアの特徴


ラケナリアはムスカリの花を少し大きくしたような筒状あるいは壺状の花を、穂状または総状に咲かせます。

南アフリカに約100種ほどが分布する大きな属です。花の色や形、草姿もさまざまで、さらに晩秋に咲くものから春に咲くものまであります。

秋植え球根ですが、耐寒性は弱いので、鉢植えにして冬は霜の降りない場所で育てます。

ラケナリア 育て方のポイント


栽培環境・日当たり・置き場
日当たりのよい場所で育てます。耐寒性は弱いので、冬は霜の降りない軒下や室内の窓辺で管理します。ただし、温度が高すぎると徒長するので注意します。

水やり
生育中は鉢土がよく乾いたらたっぷり水やりします。花後は水やりを中止し、水のかからないところで管理します。秋に萌芽を確認したら、水やりを再開します。

肥料
元肥に緩効性化成肥料を施しますが、追肥は不要です。

病気と害虫
特に問題となる病害虫はありません。

用土(鉢植え)
水はけと通気性に富み、適度な保水性のある土が適しています。市販の草花培養土を用いるか、赤玉土小粒6、腐葉土4の割合で配合した用土がよいでしょう。

植えつけ、 植え替え
球根を9月から10月上旬に植えつけます。5号鉢に3~5球植えとし、1cmくらいの覆土をします。夏の間鉢植えのまま貯蔵していた球根も、9月から10月上旬に掘り上げて植え替えます。

ふやし方
球根は自然に分球します。秋に掘り上げたときに小さな球根がついていたら、外して別に植えつけます。また、タネや葉ざしでもふやすことができます。ただし、花が咲くまで数年はかかります。

主な作業
花がら摘み:花茎の先端まで小花が咲いたら、花茎をつけ根から切り取ります。NHK出版より

ラケナリアの種類(原種、園芸品種)

ラケナリア・ビリディフローラ Lachenalia viridiflora


翡翠色の花が美しい。葉は2枚出て、斑点があるものとないものがある。晩秋から初冬に開花する。

 

ラケナリア・コンタミナタ Lachenalia contaminata


白花で花弁の先端が赤茶色に色づく。葉には斑点がないが、花茎には入る。冬から春に開花。

ラケナリア・マセウシー Lachenalia mathewsii


黄花で花弁の先端に緑色の斑点が入る。葉は2枚出て、斑点はない。春に開花する。

ラケナリア・アロイデス・アウレア Lachenalia aloides var. aurea


最もよく親しまれている種で、一般には「ラケナリア・オーレア」と呼ばれている。

蕾はオレンジ色で、成熟すると濃い黄色になるので、花茎の先端と基部で花色が異なる。冬から早春に開花。

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