「乙女の心」 コスモス花言葉
コスモスとは
キク科の一年草でメキシコ原産。観賞用として花壇などに栽植される。日本には明治の初期に伝えられた。
いまでは代表的な秋の草花であり,また各地で逸出して野生状態になっている。高さ1~2mに達し,葉は対生で2回羽状に分れ,裂片は線形である。
秋に,茎の上部から出た枝の先端に径4~8cmの頭状花がつく。花色は白色または淡紅色でときには深紅色のものもあり美しい。
頭状花の周辺にある8個の舌状花が大きく,中心部には多数の管状花が集り結実する。元来春まき秋咲きの一年草であるが,品種改良され多くの品種があり,八重咲きの品種もつくられている。コトバンクより
コスモスの特徴
一年生の草本。茎は高さ2-3mになり、よく枝を出す。葉は対生で二回羽状複葉。細かく裂け、小葉はほぼ糸状になる。頭花は径6-10cm、周囲の舌状花は白から淡紅色、あるいは濃紅色。中央の筒状花は黄色。葯は黄褐色。通常は舌状花は8個。開花期は秋で、短日植物の代表としても知られる。
秋に桃色・白・赤などの花を咲かせる。花は本来一重咲きだが、舌状花が丸まったものや、八重咲きなどの品種が作り出されている。本来は短日植物だが、6月から咲く早生品種もある。
コスモスの分布
熱帯アメリカ原産。 メキシコからスペインに渡りマドリード王立植物園に送られ、コスモスと名づけられた。日本には1879年(明治12年)に渡来した。これは美術学校の教師ラグザーがイタリアから持ち込んだものである。秋の季語としても用いられる。ウィキペディアより