あ行の言葉 出会いの花言葉

「運命的な出会い 」ハーデンベルギア花言葉

投稿日:2018年5月31日 更新日:

「運命的な出会い 」ハーデンベルギア花言葉

ハーデンベルギアとは

学名:Hardenbergia violacea

和名:ヒトツバマメ  その他の名前:コマチフジ(小町藤)

科名 / 属名:マメ科 / ハーデンベルギア属

ハーデンベルギアの特徴

ハーデンベルギアは、コチョウランを小さくしたような愛嬌のある花が、連なるように穂になって多数咲きます。花径は1cmくらいです。つる性の常緑低木で、堅い革質の葉をつけ、各葉腋から花穂を伸ばします。

ハーデンベルギア属には3種ありますが、主に栽培されるのはビオラセア種(Hardenbergia violacea)です。

花色は紫が基本で、桃花、白花もあり、いくつかの品種が選抜育成され、ハーデンベルギアあるいは「小町藤」の名前で流通します。

つるは育つと2m以上になりますが、巻きつくのではなく、ほかの樹木などに絡まって伸びていくタイプで、刈り込んでいくと一般の低木と同じようにこんもりと茂ります。

小苗でもよく花をつける性質があり、さし木苗を利用して、3号鉢くらいの小鉢仕立てから大鉢、さらにあんどん仕立てまで、いろいろな大きさで観賞できます。

庭では、フェンスやトレリスに絡ませてもよく、コンテナの寄せ植え材料から、切り花としてフラワーアレンジまで、幅広く利用できます。

ハーデンベルギアの育て方

温暖で日照の多い、やや乾燥した気候を好みます。

庭に植えるときは日当たりと水はけのよい場所を選びます。寒冷地では鉢植えにして、冬期は凍らないように室内で育てます。

冬は-3℃くらいまで耐えますが、凍結すると花や蕾が傷むので、冬に開花株を入手した場合は0℃以下にならないように管理します。

夏の間は葉が茂るだけで花は咲きません。

極端な乾燥や強い日ざしは葉焼けや葉先が枯れる原因となるので、根の部分が高温にならないよう、鉢植えは半日陰に置くのが安全です。NHK出版より

-あ行の言葉, 出会いの花言葉
-

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

「思い出、友情、謙虚」 ライラック花言葉

「思い出、友情、謙虚」 ライラック花言葉 ライラックの特徴 ライラックはヨーロッパ生まれの落葉花木です。 一般に親しまれているライラックという名称は英名で、日本でも呼ばれているリラという名称は、フラン …

「いつも可愛らしい」 ロベリア花言葉

「いつも可愛らしい」 ロベリア花言葉 ロベリアの特徴 ロベリアは一般には南アフリカ原産の一年草、ロベリア・エリヌス(ルリチョウソウ Lobelia erinus)の園芸品種が多く親しまれています。 そ …

「愛で満たされる」 アザレア花言葉

「愛で満たされる」 アザレア花言葉 アザレアの概要 もともと台湾のタイワンツツジをベルギーのプラントハンターによってベルギーにもたらされた物を中心に、ケラマツツジ、サツキの園芸品種などと複雑に交雑させ …

出会いの花言葉

出会いの花言葉 ・目立たせて・ブローディア ・控え目な愛・ヒアシンス ・淡い恋・ブローディア ・初恋の感動・ライラック ・恋する胸の痛み・トリトマ ・夢のなかの恋・二ゲラ ・甘い夢・アスター‐ピンク …

「多くの仲間」 ルピナス花言葉

「多くの仲間」 ルピナス花言葉 ルピナスの特徴1 耐寒性または半耐寒性の一年草または多年草、一部灌木状になるものもある。地中海沿岸地方と南北アメリカ、南アフリカなどに200種以上が分布している。葉には …