「自信」 ミスミソウ花言葉
ミスミソウの特徴
北半球の温帯に自生し、日本では本州の中部以西の山間地に多く生育する。葉は常緑で三角形に近く三つに分かれている。
花弁のように見えるのは6から8個の萼片で、色は白、紫、ピンク色などがある、雄蕊の色も同様で、その組み合わせは多様である。
栽培も盛んで、八重咲きや覆輪花の品種も作出されている。
ミスミソウの薬用利用
中世ヨーロッパでは、葉の形が肝臓を連想させることから肝臓の病気の治療に用いられた。現在ではにきび、気管支炎、痛風などの治療に用いられることがある。wikipediaより
ミスミソウ 名前の由来
雪割草は、正月から春にかけて、降り積もった雪を割るようにして茎を伸ばし、花を咲かせる様子にちなんで名付けられました。学名のHepatica(ヒパティカ)は、ラテン語でhepaticus(肝臓)を指し、葉の形が肝臓に似ていることに由来しています。
英語では、学名のHepatica(ヒパティカ)と呼ばれたり、Liverwort(肝臓の草)やLiverleaf(肝臓の葉)と呼ばれたりします。
ミスミソウの種類
ミスミソウ(三角草)
葉は3つに裂け、先が尖っています。花の色は白、ピンク、ブルー、薄紫など多彩で、本州の中部地方から九州にかけて自生しています。
オオミスミソウ(大三角草)
花径はミスミソウよりも大きく、2cmくらいあります。葉の先が浅く3つに裂けているのが特徴です。本州の山形県以南の日本海側に自生しています。
ケスハマソウ(毛洲浜草)
名前の通り、花茎や葉に毛がたくさん生えているのが特徴の小型種です。花びらのように見えるのは萼片で、1.5~2cmほどの萼片を6~10枚ほどつけます。本州の近畿地方から四国に自生しています。
スハマソウ(洲浜草)
本州から四国にかけて自生し、6~15枚くらいの萼片をもつ種類です。葉の角が丸くなっているのが「洲浜」(弧状になった砂浜)に似ている、というところから「スハマソウ(洲浜草)」という名がつきました。