「気まぐれ」 ワックスフラワー花言葉
ワックスフラワーとは
ワックスフラワーは豪州の西オーストラリア州(の南西部)原産、フトモモ科の灌木植物。学名は Chamelaucium 。
花弁(花びら)に光沢があり、蝋細工のように見える為、この名がある。樹高は 1.5m-3m 、枝はよく分岐し、花径は 2cm程。
日本では4月~6月に、白、ピンク、薄紫等の多数の花をつける。
広く栽培されているのは常緑低木のウニカトゥム種(C. unicatum)で、ジェラルトン・ワックスという名もある(「ジェラルトン」は西オーストラリア州の地名で、この地周辺に多く自生する為、この名がある。
日本でただ単に「ワックスフラワー」と言った場合、本種を指す事が多い)。
ワックスフラワーの花言葉は気まぐれ、繊細、可愛らしさ等、 誕生花としては7月17日、及び8月2日のものでもある。
ウィキペディアより
ワックスフラワーとは2
オーストラリア固有の植物で、13~20数種の仲間があります。
花がろう細工のような質感なので、ワックスフラワーと呼ばれています。
広く栽培されているのは、常緑低木のウンニカツム種〔C. unicatum〕で、ジェラルトン・ワックスとも言います。
日本で単にワックスフラワーというと、本種を指すことが多いです。
「ジェラルトン」は西オーストラリア州の地名で、この周辺に多く自生するところから付いた名前です。鉢花や花木のほか、切り花の需要が高いです。
樹高は3mくらいになり、枝葉細かく枝分かれします。
主な開花期は春から夏でで、大きさは2cm前後です。
花柄の先端が2~4つに短く枝分かれして、その先端に1輪ずつ咲きます。
花色は白、ピンク、紅、紫などがあります。
花の真ん中に雌しべがピンと立ち、それを丸く囲むように雄しべが付きます。
葉は針金のような細い円柱状で、長さは短いです。
基本的に寒さに弱いので、日本では鉢植えで栽培することが多いです。
自生地やそれに近い気候の場所では、露地植えで大きく茂ります。
ワックスフラワー 育て方のポイント
栽培のポイント
温暖で乾燥した気候と、十分な日当たりを好みます。
鉢花を購入したら、室内のできるだけ日当たりのよい窓辺に置いて管理します。
夏の間は戸外に出しますが、雨が当たらない風通しと日当たりのよいところに置きます。
過湿を嫌うので、鉢土の表面がよく乾いてから水やりします。
肥料は春から秋の間、薄めの液体肥料を月に1~2回施すだけで十分です。
花後は、長く伸びた枝などを軽く剪定して、植え替えます。NHK出版より