「私を許して」ディアスキア花言葉
ディアスキアの特徴
ディアスキアは常緑で-5℃程度までの低温に耐えるため、花の種類が少なくなる晩秋から冬にかけて、鉢でも花壇でも活躍してくれます。
背が高くなる品種は寄せ植えの中心に植えると、伸びた花穂が風にそよぐ姿がかわいらしいものです。背の低い品種は、花壇の縁取りやハンギングバスケットに向いています。性質の似たものに宿根ネメシア(Nemesia caerulea)やキンギョソウ(Antirrhinum majus)、アロンソア(Alonsoa warscewiczii)があるので、一緒に植えるのもよいでしょう。
ディアスキアは、南アフリカに約70種が分布しています。花には袋状になった2個の距(きょ)があるのが特徴で、一年草と多年草があります。
水はけと日当たりがよい場所を好み、高温と多湿には弱いため、秋から春までは日なたで管理し、梅雨から秋の彼岸までは雨を避けて半日陰で涼しく管理しましょう。
なお、葉や茎が黒変して枯死するウイルス病が流行しているので、疑わしい株を見つけたら廃棄しましょう。
ディアスキア 育て方のポイント
栽培環境・日当たり・置き場
秋から春は日なたに置き、梅雨入りごろから秋の彼岸までは、雨がかからない半日陰に移動させましょう。秋まきしたものは、冬、南向きの日なたに置いて、強く凍らせない程度に防寒します。水はけのよい土を好むので、水はけが悪い場所には、盛り土したり腐葉土を混ぜて水はけをよくしてから植えつけます。
水やり
鉢植えでは、土の表面が乾いてきたらたっぷり水やりしましょう。庭植えでは、水やりは、ほぼ不要です。
肥料
鉢植えでは10月から4月に、緩効性の化成肥料(N-P-K=10-10-10)を少しずつ定期的に施します。1回に大量の肥料を施さないように注意します。庭植えでは元肥として、緩効性の化成肥料(N-P-K=6-40-6)のみ施せば十分です。
病気と害虫
病気:ウイルス病
感染すると、葉や茎、花芽が黒く変色して枯れるウイルス病が流行しています。治療法がないうえ、ほかの植物にも伝染しやすいので、見つけしだい抜き取って、廃棄しましょう。
害虫:アブラムシ
新芽や葉裏に、アブラムシが周年発生します。定期的に観察して、大発生する前に退治しましょう。チッ素肥料を施しすぎたり、風通しが悪い場所に置くと発生しやすくなります。
用土(鉢植え)
赤玉土(中粒)5、腐葉土3、酸度調整済みピートモス2の配合土など、水はけのよい土を好みます。リン酸分の多い緩効性の化成肥料を適量施したものに植えつけます。
植えつけ、 植え替え
植えつけ、植え替えの適期は4月から5月と10月から11月です。気温が上がると成長が鈍るので、春の植えつけは早いほうが、株が充実してたくさんの花を咲かせます。秋は、寒くなる前に植えつけ、根をしっかり張らせておき、霜で株が持ち上げられないようにしましょう。
ふやし方
タネまき:9月から10月と3月にタネまきができます。本葉が4~6枚になったら3~3.5号(直径9~10.5cm)鉢に鉢上げしましょう。秋まきの場合は、強く凍らせないようにして冬越しさせ、春になってから庭に植えつけます。
主な作業
花がら摘み:咲き終わった花は自然に落ちますが、花茎にひっかかったり、株の上に落ちたままの花がらを放置すると、そこから病気が発生しやすくなります。3月から5月、10月から12月の開花期間中は、花がらをこまめに取り除きましょう。NHK出版より
調査実績44年、解決実績110,000件以上!
探偵業界最大手の原一探偵事務所です。
積み重ねてきた実績と独自の調査力
経験豊かな調査員が確かな技術と心であなたをサポートいたします。
浮気調査・人探し・ストーカー対策・いじめ調査・墓地探しなどを日本全国規模のネットワークと抜群の調査力、経験豊富な人間力で、
お客様お一人お一人のご事情に合わせてお悩みを解決いたします。