アキノキリンソウ
アキノキリンソウの花言葉 警戒
アキノキリンソウの分布地域
山地や丘陵部の日当たりのよい場所
アキノキリンソウとは
アキノキリンソウ(秋の麒麟草、Solidago virgaurea var. asiatica)とはキク科アキノキリンソウ属の多年草である。
高さは70から80cm程度となり、8-11月に総状の黄色い花を多数つける。
葉は互生する。
茎の下部の葉は先端がとがる楕円形で、茎の上部では披針状。
北海道から九州、それに朝鮮に分布。
山地や丘陵部の日当たりのよい場所に生える。
かつては里山に囲まれた水田の周辺、ため池の土手などにごく普通に見られ、秋草の代表でありリンドウ等と共に小学校の教科書や絵本などでよく紹介された。
しかし、そのような環境の減少や荒廃と共に見られる場所が少なくなり、「秋の道ばたの黄色い花」はセイタカアワダチソウに取って代わられた感がある。
アキノキリンソウの若葉は食用可であり、水にさらした後和え物やおひたしにする。
また、陰干しにしたものは薬用にもなる。ウィキペディアより